大河ドラマ『真田丸』は、ある意味幸運な作品である。
どういうことかというと、ドラマの放映中に戦国関連の新史料が次々に発見されたのだ。
一例を挙げると、今年6月に長野県上田市で真田信繁(幸村)の直筆書状が見つかった。これは彼のしたためた文書の中では最古のものだ。関ヶ原以前の信繁の足跡をたどる上でも、これは極めて貴重な史料だ。
もしかしたら、我が町の図書館や小学校にもこうした史料が眠っているかもしれない。だが問題は、我々現代人にとって「くずし字」は判読が難しいということだ。
実際の古文書を画像化
だが今の時代、くずし字や草書体もスマートフォンで学ぶことができる。
くずし字学習支援アプリ『KuLA』は、変体仮名や草書体漢字を学ぶ上で最適のツールだ。あいうえお順に変体仮名が用意されているため、文字一覧の画面も非常に見やすい。
くずし字というのは書き手によってその癖がまったく違うのだが、アプリではいくつかの例を画像として列挙し差異を表している。たとえば下の画像は、「い」を表している。

「い」の字母は「以」だが、古文書では「以」のくずしと現行の「い」が両方使われている。かなりややこしいのだが、そうした見分けもこのアプリの中で学習できるのだ。
有名な書物も教材に
難解なくずし字に多少慣れてきたら、本物の古文書を読んでみよう。
アプリ内では『方丈記』などの有名な書も、教材として用意されている。恐らく、この方丈記さえ読めるようになれば大抵の史料は解読できるだろう。

歴史を研究する上で、「一次史料が読める」ということは極めて大きなアドバンテージだ。
また、このアプリでは「この古文書はどう読むの?」という質問をユーザー間で共有することができる。古文書を写真に取り、それを投稿するのだ。地方都市の民家に重要な史料が眠っていたということは、じつはたびたびある。
そこから歴史的大発見が出る可能性も、大いにあるのだ。
人間にしかできない「歴史の解釈」
「AIの進化」が、各メディアで取り沙汰されている。
例えば、英語の記事を日本語化する能力はすでに確立されている。また最近では文章そのものを作成してしまうAIも現れた。これにより、ライターは失業してしまうのではとも言われている。
だが、AIの力がまだまだ及ばない範囲というのもある。そのひとつが「事象の読解」であり、代表的な例が「歴史の解釈」だ。古文書を読み取り、それが歴史上何を意味したのかという作業は今のところ人間にしかできない。
こうした方向性からも、「人間と最先端テクノロジーの共存」について考えることができるのだ。
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